The Visitor Neil Young + Promise Of The Real


ザ・ヴィジター

フォーマット SHM-CD

構成数 1

国内/輸入 国内

発売日 2017年12月20日

規格品番 WPCR-17968

レーベル WARNER MUSIC JAPAN

01 オールレディ・グレイト 05:47

02 フライ・バイ・ナイト・ディール 02:37

03 オールモスト・オールウェイズ 04:50

04 スタンド・トール 05:13

05 チェンジ・オブ・ハート 05:54

06 カーニバル 08:20

07 ディギン・ア・ホール 02:33

08 チルドレン・オブ・ディスティニー 03:24

09 ホエン・バッド・ゴット・グッド 02:00

10 フォーエバー 10:32

The Visitor

フォーマット CD

構成数 1

国内/輸入 輸入 (ヨーロッパ盤)

発売日 2017年12月01日

規格品番 9362490886

レーベル Warner Bros.

01 Already Great

02 Fly By Night Deal

03 Almost Always

04 Stand Tall

05 Change of Heart

06 Carnival

07 Diggin’ a Hole

08 Children of Destiny

09 When Bad Got Good

10 Forever

『The Monsanto Years』(2015年)で好相性を見せたウィリー・ネルソンの息子達によるバンドPROMISE OF THE REALと共に完成させた作品。72年に発表された傑作『HARVEST』にも通じる最も多様性に溢れる作品といわれている。弾き語りによるメロウな前作『Peace Trail』から1年ぶり、その間に未発表音源の蔵出しを挿んでの新録盤。The Visitor目線で痛烈にトランプ政権を批判した歌詞は、ハードなロックンロール、フォーク・ロック。ラフでアーシーな演奏、テンションの高いヴォーカルのせめぎ合いがスリリング。2016年の米大統領選挙に勝利したドナルド・トランプが共和党候補に名乗りを上げたとき、集会でニールの「ロッキン・イン・ザ・フリー・ワールド」を流したことがあった。ニールのマネジメントが抗議し、トランプ側も使用を中止したという。のちにニール自身はトランプ側が米国作曲作詞家出版社協会からの曲の使用許可を得ていたことをふまえて、「曲を使うのは自由。音楽は一度発表されたら、誰でも何のためにでも使える」。「ロッキン・イン・ザ・フリー・ワールド」は、発表当時、共和党政権が掲げた新自由主義を槍玉にあげた歌詞。大統領選挙直前からレコーディングが始められた。「01 Already Great」《俺はカナダ人。アメリカ好き。壁はない、差別はない、アメリカにファシストはない》と歌う。スポークン・ワードがインサート「03 Almost Always」、ラテン風「06 Carnival」。(2種類取得済。国内盤CD 2,654円(2018/01/13)、輸入盤CD 2,065円(2018/05/30))